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小惑星の名前は『なかま』に決まりました!

高知県立芸西天文学習館の「プロジェクト芸西」チームが新しい天文台になって、最初の小惑星を発見し、幼児から中学生までの皆さん方から名前を募集しましたところ、皆さんの知恵とアイデアによるたくさんのご応募をいただき有り難うございます。

 

「星 の 命 名」 選 考 会 結 果

 

          日時:平成22年10月22日15:00より
          場所:高知県文教協会 2階応接室

 (選考委員:5名)
   関  勉(芸西天文学習館講師)
   村岡健治(芸西天文学習館講師)
   下元繁男(芸西天文学習館講師)
   奥田泰志(教育委員会生涯学習課)
   武市壽雄(文教協会理事長)

  1. 応募総数  139通
  2. 選考結果
    「なかま」 坂本 涼(さかもと りょう)2年生〔清水小学校〕 土佐清水市
    〔命名理由〕ほしにもたくさんなかまがいるのでなかまにしました。にんげんにもどうぶつにもみんな、なかまがいます。
 

★ 賞状伝達式
    平成23年1月18日(火)、土佐清水市立清水小学校にて行いました。
    伝達式の様子・クリック拡大(写真提供:清水小学校、保護者)

会場風景
会場風景
坂本涼君と武市理事長
坂本涼君と武市理事長
賞状
賞状

夜空を見上げたとき肉眼では見えませんが、

自分たちの仲間が名づけた小惑星「なかま」がいるんだと思ってよね。

              惑星軌道図                新小惑星-237276(点線円内:2008/12/2撮影)


小惑星を発見した芸西天文学習館観測ドームと70cm反射望遠鏡

★小惑星発見から命名まで

 2008年(H20)春、芸西天文学習館に新しい望遠鏡が設置され、この調整のために芸西天文学習館講師陣の中の3名による「プロジェクト芸西」チームが組まれました。
  調整しながら観測を続けている中で、新小惑星を発見し、同年12月2日に撮影できました。
  追跡の観測をしながら収集したデーターを分析し、解明した結果、明るさは19等級で肉眼では見えませんが、地球から約4億5000万㌔離れ、直径は2.6㌔。火星と木星の軌道の間を4、5年かけて公転するなど、小惑星の動きがほぼわかりました。
  この成果を国際天文学連合・小惑星センタに申請。2010年(H22)6月に「登録No.237276」で登録され、命名権が与えられました。

  小惑星を発見したチームのメンバーは、日本の未来を担う皆さんに、天文学に大いなる興味・関心を持ってもらいたいと考えて、小惑星の名前を募集(中学生まで)することにしました。

  皆さん方から募集して決まった名前「なかま」は、国際天文学連合(IAU、本部・パリ)に申請し、委員会で承認されれば正式名として登録されます。