こども教育サポート賞

 こどもの健全育成や教育に対して、貢献のあった民間の団体や個人などを表彰し助成します


令和4年度(第17回)受賞者

(受賞者)

(黒潮町)

植 田 節 美 様

(受賞理由)

 通学路の歩き見守り活動を年間を通して行い、特に遠距離の通学を強いられる地域の児童の登校に、四季を問わず同伴し、児童のこころの支えとなっている。また年間を通して南郷小学校の授業や学校行事に参画し、植田さんのことを就学前から知っている児童にとって、勇気をもらえる大きな存在となっている。このような取り組みを通して、児童にとっては心の安定、学校にとっては情報共有、保護者にとっては安心感という点で多大な貢献をされている。



推薦書

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選考

1. 文教協会内に選考委員会を設ける。

2. 選考委員は学識経験者の中から文教協会理事長が委嘱する。
3. 選考は市町村教育委員会、教育事務所、経営者協会などから推薦のあった個人・団体について行う。
4. 選考の基準については文教協会理事長が選考委員会に指示することがある。
5. 選考は10月中に完了し、表彰はその年度内に行う。
6. 選考委員は守秘義務を負う。



こども教育サポート賞について

 この賞は、学校の教育活動を支援していただいた民間の団体や個人を表彰するものです。

 平成16年度に県内の二人の教育関係者から、こどもたちの健全育成や教育の振興のために役立てて欲しいとの趣旨で寄付をいただき、民間主体の「高知こども教育基金」を設立しました。事業としては表彰事業、学校等への図書・教材等寄贈、民間団体への助成などを考えていましたが、当面は本表彰事業だけを実施し、賞状と副賞を授与します。 

 選考に当たっては選考委員会を組織し、市町村教育委員会、教育事務所及び県経営者協会などから推薦のあった民間の団体・個人を対象として選考します。