こども教育サポート賞

 こどもの健全育成や教育に対して、貢献のあった民間の団体や個人などを表彰し助成します


令和5年度(第18回)

 令和5年度こども教育サポート賞の授賞式を、11月18日(土)に自由民権記念館で行いました。

授賞式の様子と受賞校をご紹介します。


(受賞者)

  潮江南

 地域連合会 様

(高知市)

(受賞理由)

 小学校を地域の核と位置づけ、子どもたちの生活支援や学習支援を通して、住民同士が助け合い、支え合う住みよい地域作りに継続して取り組んでいる。 

 平日は子どもたちへの生活支援として、朝食を欠食した児童への朝食支援を行い、長期休業期間は生活支援と学習支援を連動させて、子どもたちの居場所をつくり、精神的な安定と基礎学力の定着を図っている。

 このような実践を通して、子どもたちの教育と健全育成、および地域のコミュニティ作りに貢献されている。



推薦書

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選考

1. 文教協会内に選考委員会を設ける。

2. 選考委員は学識経験者の中から文教協会理事長が委嘱する。
3. 選考は市町村教育委員会、教育事務所、経営者協会などから推薦のあった個人・団体について行う。
4. 選考の基準については文教協会理事長が選考委員会に指示することがある。
5. 選考は10月中に完了し、表彰はその年度内に行う。
6. 選考委員は守秘義務を負う。



こども教育サポート賞について

 この賞は、学校の教育活動を支援していただいた民間の団体や個人を表彰するものです。

 平成16年度に県内の二人の教育関係者から、こどもたちの健全育成や教育の振興のために役立てて欲しいとの趣旨で寄付をいただき、民間主体の「高知こども教育基金」を設立しました。事業としては表彰事業、学校等への図書・教材等寄贈、民間団体への助成などを考えていましたが、当面は本表彰事業だけを実施し、賞状と副賞を授与します。 

 選考に当たっては選考委員会を組織し、市町村教育委員会、教育事務所及び県経営者協会などから推薦のあった民間の団体・個人を対象として選考します。