本 教 育 賞

 義務教育学校の中から優れた教育実践が認められる学校を表彰し助成します。


令和4年度(第25回)受賞校

(受賞校)

①最優秀校 

 山田小学校

 植村昌史 校長 

②最優秀校

 池川中学校 

 福井慶一 校長

③優秀校

 南郷小学校 

 坂本恭美子 校長 

④優秀校

 城東中学校 

 大谷俊彦 校長

(受賞理由)

何事も一人で抱え込まない組織体制を整え、不登校の抑止や授業改善および若手教員を育成する校内システムを作り上げ、一丸となって取り組んでいる。教科チーム会による5教科の授業改善、各種のメンターチーム会による若手教職員の育成などは、注目に値する。

 

夢を持つことと行動することを学校教育の主眼とし、郷土愛を育むことや自己の学びを振り返ることで、大切な人間力の基礎づくりを行っている。また地元に古くから根付いている神楽を通して、郷土愛と地域貢献の精神を育んでいることは、高知県教育の基本理念にも合致している。

 

学校の自助努力で教科担任制を導入し、児童の学力の保障と教職員の働く環境の改善を両立させている。また地域全体で子どもたちを育み、学校としてもそれに応えるという連携サイクルで、児童の郷土愛を醸成している。このような取り組みにより、教員の同僚性が高まり、働き方改革にもつながっている。

 

「授業ファースト」の精神が全教員に根付き、授業力が向上し、学校の安定とともに、校区の信頼感を高めている。生徒の表現力を高めるプロジェクトでは、伝える能力とともに人の話に耳を傾ける態度が高まり、人間関係力が醸成されている。また積極的な情報発信で地域や保護者の信頼を得ている。

 



推薦書

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選考

1. 文教協会内に選考委員会を設ける。

2. 選考委員は学識経験者の中から文教協会理事長が委嘱する。
3. 選考は市町村教育委員会および教育事務所の推薦する学校について行う。
4. 選考の基準については文教協会理事長が選考委員会に指示することがある。
5. 選考は10月中に完了し、表彰はその年度内に行う。
6. 選考委員は守秘義務を負う。



坂本教育賞について

この賞は、文教協会初代理事長であった故坂本重寿先生のご遺族からいただいた寄付によって「坂本教育基金」を設立し、昭和48年から、優秀な成果を上げた学校に「坂本教育文化賞」として授与してきました。その後、昭和52年には元高知県教育委員長の故坂本惣平先生のご遺族から寄付をいただき、さらに、高知県文教振興会、幡多郡教育研究協議会からも寄付があり基金が強化され、名称も平成10年度からは「坂本教育賞」と改めています。

選考に当たっては選考委員会を組織し、市町村教育委員会から教育事務所を通して推薦された公立の義務教育学校を候補校として選考し、原則として毎年4校を表彰しています。